情報バリアフリー社会とは、高齢者や障害のある方が情報通信を利用する上での障害(バリア)をなくし、全ての人が情報通信を利用できる社会を言います。身体障害のある方や高齢者のご自身、あるいはサービスや機器の開発・提供に携わる事業者の方々に、本サイトの情報を活用していただくよう期待しています。
NICTからのお知らせ
■障害者データベースの運用開始について
令和3年9月28日(火)から障害者データベース「情報アクセシビリティ支援ナビ」の運用を開始しました。
障害者等のニーズや困りごと等を基に、情報アクセシビリティに配慮した情報通信機器、ソフトウェア、及びこれらによって実現されるサービスの開発を促進していくため、情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報、及び専門家情報等を掲載していきます。
<情報アクセシビリティ支援ナビ> https://www.actnavi.jp/
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の策定
総務省において、平成30年度以降の字幕放送、解説放送及び手話放送の普及目標を定めた「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」が策定されています。
→詳しくは総務省のホームページをご覧ください。 <
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000196.html>
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2022年5月25日掲載
障害を持つ訪日外国人向けのホームページを制作するグリズデイルさん「情報バリアフリーは命を守ること」
グリズデイル・バリージョシュアさん
カナダ出身のグリズデイル・バリージョシュアさん。脳性まひによる四肢障害を持つグリズデイルさんは、4歳から電動車いすを使いながら生活しています。高校時代に日本の文化に惹かれたことをきっかけに、2007年に日本へ移住。現在は、社会福祉施設に勤務し、ウェブ開発業務などに従事するかたわら、訪日外国人向けにバリアフリー情報を発信するウェブサイトを運営しています。
グリズデイルさんは普段どのようにICTを活用しているのでしょうか。また、情報バリアフリーに向けた日本のICT活用に関する感想や課題について伺いました。
以下は、このページの奥付です
原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2022年05月25日;