情報バリアフリー社会とは、高齢者や障害のある方が情報通信を利用する上での障害(バリア)をなくし、全ての人が情報通信を利用できる社会を言います。身体障害のある方や高齢者のご自身、あるいはサービスや機器の開発・提供に携わる事業者の方々に、本サイトの情報を活用していただくよう期待しています。
NICTからのお知らせ
■障害者データベースの運用開始について
令和3年9月28日(火)から障害者データベース「情報アクセシビリティ支援ナビ」の運用を開始しました。
障害者等のニーズや困りごと等を基に、情報アクセシビリティに配慮した情報通信機器、ソフトウェア、及びこれらによって実現されるサービスの開発を促進していくため、情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報、及び専門家情報等を掲載していきます。
<情報アクセシビリティ支援ナビ> https://www.actnavi.jp/
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の策定
総務省において、平成30年度以降の字幕放送、解説放送及び手話放送の普及目標を定めた「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」が策定されています。
→詳しくは総務省のホームページをご覧ください。
<
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000196.html>
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2022年7月27日掲載
高齢者のフレイル防止に自治体が導入。習慣化アプリ「みんチャレ」で健康課題の解決へ
エーテンラボ株式会社
三日坊主を防止することを目的に開発された「みんチャレ」。面識のない5人が1組のチームになり、活動を共有したり励まし合ったりできるスマートフォン向けアプリです。一人だと挫折しそうなことも、アプリを介してつながる仲間と同じ目標に向かって取り組めるようにと開発されました。
2021年4月には、東京都府中市のフレイル予防事業にも採択され、高齢者の健康維持のためのツールとして役立てられています。みんチャレの活用によって、高齢者の暮らしや健康はどう変わるのか、開発に携わる渋谷恵さんに聞きました。
以下は、このページの奥付です
原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2022年07月27日;