国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、身体障害者を含む全ての人が情報通信を円滑に利用できる「情報バリアフリー環境」の実現を目指し、身体障害者向け通信・放送サービスを提供する事業に対する助成や関連情報の提供などを行っています。本サイトが身体障害者や高齢者、支援事業者及び関連機器・サービスの開発・提供に携わる事業者の皆さまに活用されることを期待しております。
お知らせ
New! ■Webアンケート実施中
【「情報バリアフリーのための情報提供サイト」に関するアンケートを実施】
(アンケート実施期間:令和6年11月1日〜12月6日)
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
当サイトの改善やコンテンツの充実等を図ることを目的に、サイトにアクセスされた方々を対象にアンケートを実施中です。ご協力よろしくお願いいたします。
ご回答いただきました内容は目的のためにのみ使用し、個人を特定する情報は一切取得いたしません。
→Webアンケートに回答する <
https://forms.office.com/r/cxct25UkRy>
New! ■障害者自立支援機器「ニーズ・シーズマッチング交流会2024」の開催について
公益財団法人テクノエイド協会が開催する障害者自立支援機器「ニーズ・シーズマッチング交流会2024」にNICTも参加し、情報バリアフリー事業助成金の紹介や申請に対応します。お近くの会場に是非ご来場ください。
大阪会場:11月25日(月)〜27日(水)、東京会場:12月10日(火)〜12日(木)
→詳しくはテクノエイド協会の案内をご覧ください。 <http://www.techno-aids.or.jp/needsmatch/index.shtml>
■「情報アクセシビリティ好事例2024」候補製品・サービスを募集中です!
総務省では、アクセシブルなICT機器・サービスの普及促進を目的に、情報アクセシビリティに優れたICT機器・サービスを「情報アクセシビリティ好事例2024」として募集しています。
募集期間 : 令和6年9月4日(水)〜 令和6年11月8日(金)
下記URLにアクセスして詳細をご覧ください。
→https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000164.html
■「第51回国際福祉機器展H.C.R.2024」への出展
NICTは、10月2日(水)から10月4日(金)の間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)東展示ホールで開催された「第51回国際福祉機器展H.C.R.2024」に出展し、令和5年度に助成した情報バリアフリー事業の成果発表や展示デモ、助成金の説明・相談対応を行いました。多くの方々にご来訪いただき、
誠にありがとうございました。後日、各事業者が概要を説明する動画を掲載する予定です。
■「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」について
情報アクセシビリティに配慮したICT機器・サービスの開発促進を目的に、開発計画段階から障害当事者のニーズや日常生活における困りごとなどを反映することができる「当事者参加型開発」に資するため、情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報及び専門家情報等を提供していますので、ご活用ください。
https://www.actnavi.jp/
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の改定について
総務省は、字幕放送、解説放送及び手話放送の普及促進を定める行政指針「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」を改定しました。
→詳しくは総務省の報道資料をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/ryutsu_231017000168713.html
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2024年10月31日掲載
特別支援学校を対象にICT機器を活用した遠隔部活動指導を実施
【遠隔部活動指導】
広島県立庄原特別支援学校の運動部において、知的障害のある生徒に対する陸上競技の部活動指導が遠隔で行われ、iPadやICT機器を駆使した遠隔指導によって、生徒の技術向上やマナーの改善を実現しました。地域や障害の程度に関係なくスポーツを楽しむ環境づくりを目指す遠隔部活動指導の内容について、外部指導員を務めた東京家政学院大学(所属は取材当時。現在は東京学芸大学)の松山直輝さんにお話を伺いました。
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原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2024年10月31日;