国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、身体障害者を含む全ての人が情報通信を円滑に利用できる「情報バリアフリー環境」の実現を目指し、身体障害者向け通信・放送サービスを提供する事業に対する助成や関連情報の提供などを行っています。本サイトが身体障害者や高齢者、支援事業者及び関連機器・サービスの開発・提供に携わる事業者の皆さまに活用されることを期待しております。
お知らせ
■令和6年度の各種助成金の公募は終了しました
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の改定について
総務省は、字幕放送、解説放送及び手話放送の普及促進を定める行政指針「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」を改定しました。
→詳しくは総務省の報道資料をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/ryutsu_231017000168713.html
■「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」について
情報アクセシビリティに配慮したICT機器・サービスの開発促進を目的に、開発計画段階から障害当事者のニーズや日常生活における困りごとなどを反映することができる「当事者参加型開発」に資するため、情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報及び専門家情報等を提供していますので、ご活用ください。
https://www.actnavi.jp/
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2024年4月26日掲載
視覚障害者の移動に新たな選択肢を。「AIスーツケース」でバリアフリー歩行を目指す
【日本科学未来館】
視覚障害者向けの自動誘導型ロボット「AIスーツケース」。スマートフォンで目的地を指定すると、周辺の人や障害物を認識しながら目的地まで誘導してくれる革新的なツールです。企業や大学のコンソーシアムが中心となり開発を行っており、最先端の技術と部品を活用して社会実装を進めています。開発の背景やこれからの展望について、コンソーシアムに参加されている日本科学未来館の高木啓伸さんにお話を伺いました。
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原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2024年4月26日;