視覚障がいを持つ人々にとって、健常者が当たり前にできる「書籍や印刷物を読む」ということは、長い間とても困難なことでした。視覚障がい者にとっての読書とは、『点字』に起した書物や『音声』に変換して行う必要があったのです。
そんな不便を少しでも無くすために開発されたのが、印刷物を音声で『読む』ことができる音声拡大読書機です。
音声拡大読書機の可能性とニーズについて、この音声拡大読書機の開発者であり自らも視覚障がい者である株式会社アメディアの望月社長とこれを導入して実際に利用している新宿区立戸山図書館に話を伺いました。
株式会社アメディア 代表取締役 望月優さん
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原本作成日: 2011年3月15日; 更新日: 2019年8月23日;