株式会社アメディアの音声拡大読書機「よむべえ」は、2010年現在で200以上の図書館にも導入されていますが、公共機関において、視覚障がい者用の読書サポート機器はまだまだ充分普及しているとはいえません。
もっと公共機関で音声拡大読書機の利便性を知ってもらうとともに、健常者ならば得られている「情報」を視覚障がい者でも同様に与えられる社会になって欲しいです。 それが、社会の中で自立するなによりの支援だと考えるからです。
これからも、視覚障がい者が社会生活を円滑に進めるために、音声拡大読書機をさらに進化させ、コンパクトに、そして健常者と同じ印刷物を読めるように開発を続けて提供していきたいと思っています。
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原本作成日: 2011年3月15日; 更新日: 2019年8月23日;