食事支援ロボット「マイスプーン」は、頸髄損傷や筋ジストロフィーなどによって上肢をうまく動かせない人が自分のペースで食事ができるよう支援することを目指して開発された福祉ロボットです。日本国内だけでなくヨーロッパへも輸出され、2006年には経済産業省の「今年のロボット大賞」優秀賞、審査員特別賞を受賞しました。福祉ロボットの新しい可能性を開いた「マイスプーン」の開発者、セコム株式会社・開発センターの石井純夫チーフエンジニアに、開発の経緯や独自の工夫などについてうかがいました。
※画像1 セコム株式会社・開発センター 石井純夫さん
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原本作成日: 2009年1月13日; 更新日: 2019年8月20日;