前回は、(その1)として、「みんなの公共サイト運用モデル」の策定に向けた実証評価の実施について、総務省情報通信政策局・情報通信利用促進課の企画係長・岩崎未希子氏にお話をうかがいましたが、今回は、引き続き、(その2)として、熊本県における「みんなの公共サイト運用モデル」の実証評価の実施について、熊本県地域振興部情報企画課の情報企画監・島田政次氏にお話をうかがいます。
熊本県では、以前からウェブアクセシビリティについてガイドラインを作成するなどの取組を行っています。今回の実証評価では、リニューアル予定の「ユニバーサルデザイン・ネット UD21くまもと」を対象として実施しました。
具体的には、ウェブサイトのリニューアルに際して、研究会で検討を行ってきた各種の手順書やワークシート類を試行しました。
「みんなの公共サイト運用モデル」を利用して、ホームページやウェブシステムのアクセシビリティ向上等を考えている公共機関の方の参考となれば幸いです。
(その1)
■「みんなの公共サイト運用モデル」の策定に向けた実証評価の実施(前回)
(その2)
■熊本県における「みんなの公共サイト運用モデル」実証評価の実施(今回)
(「ユニバーサルデザイン・ネットUD21くまもと」を対象に)
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原本作成日: 2006年2月14日; 更新日: 2019年8月16日;