総務省の「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」に参加させていただいたことが縁です。研究会には自治体から熊本県と世田谷区が参加していました。総務省としては、研究会の成果を報告書として公開する前に、フィールドでの実証をきちんと行っておく必要があったのでしょうね。
熊本県は研究会に参加していましたので、経緯も知っているし、「みんなの公共サイト運用モデル」についても、ある程度の理解もしていました。そこで、最終的な報告の前に手順書に従って、実際のホームページの発注手続きなどを行い、何か問題点はないかと検証したという次第です。
また、総務省から「熊本県さんは既にレベル1相当はやられているでしょうから、レベル2までお願いします」と言われたときには、エッと絶句してしまいました。
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原本作成日: 2006年2月14日; 更新日: 2019年8月16日;