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ICTを活用した「フルーエントトーク」が吃音克服の新たな道を示す

「Fluent talk(フルーエントトーク)」は、スムーズに言葉を発することに困難を抱える吃音の症状改善につながる訓練メニューを提供するWEBサービスです。吃音症状を重度から中軽度まで想定した吃音改善の訓練を、病院や学校、自宅で行うことができます。開発の背景や具体的な訓練メニューについて、株式会社アニモの代表取締役会長兼社長の服部一郎さん、執行役員の鈴木晃さん、音響音声開発部の津田幸子さんにお話を伺いました。

左から株式会社アニモの鈴木晃さん、津田幸子さん、服部一郎さん

左から株式会社アニモの鈴木晃さん、津田幸子さん、服部一郎さん

[ 目次 ]

  1. 音声技術とヘルスケアの融合へ。ICTを活用した吃音訓練が誕生した背景
  2. 吃音の改善を目指して構成された5段階の訓練メニュー
  3. デザインやリズムにこだわり、効果的な訓練を実現
  4. ICT技術で誰も取り残さない吃音リハビリをアップデートする

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