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発達障害の子どもの可能性を伸ばす。オンラインの個別学習塾「スクラムICT」

奈良県で個別指導塾を運営する同立有志会は、中学・高校受験の指導から事業をスタートさせ、2017年からは学習療育をメインにした発達障害児向けの放課後等デイサービス(※)を運営してきました。そして、2021年6月からは、発達障害児のオンライン個別指導塾「スクラムICT」を発足。コロナ禍で通塾を控える児童に対して、オンライン形式で一人ひとりの個性に寄り添った学習指導を提供しています。

オンラインだからこそできる新しい学習支援のかたちについて、同立有志会代表の中村尊裕(なかむら・たかひろ)さんと、指導を担当する入江一貴(いりえ・かずき)さんに話を聞きました。

(※)児童通所支援のひとつ。学校の授業終了後または休みの日に、支援が必要と認められた障害児に対して生活能力の向上のための訓練、社会との交流の促進、その他必要な支援を行う。

個別指導塾同立有志会代表の中村尊裕さん(左)、児童指導員の入江一貴さん(右)

個別指導塾同立有志会代表の中村尊裕さん(左)、児童指導員の入江一貴さん(右)

[ 目次 ]

  1. 発達障害児の親の言葉が放課後等デイサービスをはじめるきっかけに
  2. スモールステップで学習。第一号の生徒は大学院へ
  3. コロナ禍をきっかけに発達障害児に特化したオンライン学習を開始
  4. 「支援が必要な人」ではなく「社会で活躍できる人」を育てたい

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