群馬県内を中心に障害福祉サービスを展開する、株式会社ワンライフ。「偏見のない社会を創り障害の『カタチ』を変える」をモットーに、児童発達支援施設や生活介護施設などを運営しています。
2018年8月、ワンライフは生活介護施設『iba-sho』の福祉サービスとして、利用者がeスポーツ(*1)を楽しむ『ONE GAME』という取り組みをスタートしました。プロゲーマーチームUnsold Stuff Gamingと連携し、将来的には「障害者プロゲーマー」の育成を目指しているそうです。
今回はONE GAMEのスタートから間もない2018年11月にiba-sho(群馬県伊勢崎市)を訪ね、介護スタッフおよびONE GAMEコーチとして働く中村さんからお話を伺いました。
ONE GAMEコーチの中村さんが、利用者の隣でゲームをサポートしている
(*1)「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。コンピューターゲームやビデオゲームで対戦する競技を指す