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現在位置: トップページ > トピック記事 > 高齢者・障害者支援サービス・取組 > 在宅就業の障害者に仕事を提供

在宅就業の障害者に多くの仕事の提供ができる
バリアフリーな社会に(2/5)

2. どのような形で在宅就業支援をされているのですか

現在在宅就業の登録をしているのは、障害のある方と健常者の方が半々くらいです。視覚障害、身体障害、精神障害のある方などが登録しています。入れ替わりはありますが、実働している人が約80人、登録しているのは約120人です。

現在、全国のハローワークには、15万人以上の障害者が求職しています。『在宅就業支援団体』のワークスネットには、「在宅で仕事ができますか?」という問合せが増えています。

IT講習は、社会福祉法人あかねが運営するIT就業支援センターと連携しています。講習は在宅ではなく、通所で行なっています。ここでの講習は、障害者の目線で指導することを方針として同じ障害のある講師が指導するよう配慮をしています。たとえば全盲の方が自分がマスターしたプロセスを初心者に教えていくわけです。講習を終了した後は、就職するのが本当の目標です。1年に何人かは就職しています。しかし身体障害や精神障害を抱えていて通勤が困難な方は、在宅就労に期待を寄せています。

登録しているスタッフの職業指導、生活指導、健康管理などは、社会福祉法人あかねが担当しています。最近さまざまな福祉団体や支援団体などから、「仲間に入れてください」という申し出をいただくようになりましたが、そのような団体との折衝や、在宅就労者の作業報酬の支払いなども社会福祉法人あかねの担当です。ワークスネットでは、業務の進捗管理、納品前の品質管理をしています。

仕事をしたい人には、はじめに適性検査を受けてもらいます。250問のデータ入力で2個以上エラーがあると不合格というルールになっていて一見厳しいようですが、再試験制度がありほとんどの方が合格しています

社会福祉法人あかねでは全員のスキルを把握し、スキルごとに従事できる作業を決めています。一番の初心者は、画面を見ながら数字を入力します。その一つ上のスキルの人が、入力されたものに“ベリファイと呼ばれる検証入力”の資格が与えられます。二人が入力した結果が両方合致したものが合格で、納品に回されます。今後はもう一つ上のランクで、カナ文字や漢字などの入力作業も障害者の作業にしたいと考えています。

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