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AMラジオ利用の音声案内システム「てくてくラジオ」(3/6)

3. 今までどんな所で使われていますか?

人の集まるところに

「商店街やイベント、観光地、ホテルや役所内の案内などに今まで使われています。島根県松江市を中心に、東京都世田谷区の松陰神社商店街のサービスまで様々です。

視覚障害者向けを想定した施設内での案内は、受付、トイレ、エレベーター、各部屋などの情報を伝えています。イベントも視覚障害者を対象に考えていましたが、実際には健常者の利用も多く、パンフレットを見るより便利だと言われました。視覚障害者を含む一般的な利用としては、商店街の各お店の音声案内や観光地での案内でしょうね。」

島根県の点字図書館をはじめ、施設や商店街などで実験的に利用し、その結果を次々と開発・改良に向けてきたそうです。

建物内・まちなか・イベント・宿泊施設での利用方法を解説した図【図の内容】
様々な「てくてくラジオ」の使い方

周波数や案内を聞ける場所を示した案内図【図の内容】
庁内での案内

今利用できるところは

「現在常設されているのは、島根ライトハウスライブラリー、名古屋ライトハウスライブラリー、松江市美保関庁舎です。イベントでは、松江市天神町商店街で毎月25日に、水木しげるの妖怪の像などがある境港水木ロードでは毎年8月の1ヶ月間設置されているので、体験してみてほしいです。」

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