ナビゲーションをスキップ

サイトマップ - ヘルプ - お問い合わせ
 
 
現在位置: トップページ > トピック記事 > ウェブアクセシビリティの取組事例 > より一層のアクセシビリティの向上を目指して

より一層のアクセシビリティの向上を目指して
(東京都杉並区「のーまらいふ杉並」)(1/5)

1. 「のーまらいふ杉並」を開設した経緯

杉並区では、障害のある方の地域生活を支えるいろいろな制度や利用方法、施設の案内などをまとめた「障害者のてびき」という冊子を、3年に1回発行しています。しかし、印刷物の特性上、記事の更新ができないことや、配布数に限りがあることが、同時に課題となっていました。

ご存知の通り、障害者関連の制度というのは、ここ数年で非常に大きく変わってきています。3年に1回の発行では、なかなかその頻度に追いつくことができません。それならば、ウェブを有効に使うことで、情報発信をしていけるのではないか、と考えた次第です。また、ウェブにすることによって、音声読み上げを利用できるようになるというのも、大きな理由のひとつでした。

そうした経緯のもと、2007年に開設したのが、障害者のための生活支援サイト「のーまらいふ杉並」です。このサイトは前述の通り、「障害者のてびき」をウェブにしていこうというのが目的のひとつですが、単純に制度の説明だけをするのではなく、イベント情報や各団体の活動状況なども一緒にご案内しながら、何回見ても楽しめるような、使い勝手のよいホームページ作りを目指しています。

「のーまらいふ杉並」のトップページ 「障害者のてびき」の表紙画像
※写真2 「のーまらいふ杉並」と「障害者のてびき」

ページの先頭に戻る

目次へ 次へ

 

以下は、このページの奥付です