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あなたの声の代わりをしてくれるパートナー「指伝話」(3/5)

3 指伝話シリーズアプリ

 わたしたちは、指伝話シリーズのアプリをいくつか出しています。

 たとえば、「指伝話ぽっぽ」というものがありますが、それは指定した時間にチャイム・音声・音楽を鳴らすことができるアプリです。「お薬を飲む時間ですよ」や「資源ゴミの回収日ですよ」など、16文字以内の自分の好きな言葉をアラームとして鳴らすことができます。音声を鳴らすことで、何のアラームなのかすぐにわかるので便利です。「何のためのアラームだったっけ?」と首をひねることもなくなります。メッセージは画面に表示されますし、スヌーズ機能もついています。

 「指伝話ボード」は、指で、文字や絵を書くことができるiPadを使ったアプリです。写真を読み込むこともできるので、写真の上に手書きの文字を書き加えることもできます。文字入力は、手書きだけでなく、キーボードで打つこともできます。キーボード入力をすれば、予測変換機能や文章登録機能もあるのでスピーディーですし、手書きよりも読みやすくなります。また、回転ボタンがあるので、向かい合わせの人に見せる際にiPad自体を回転させる必要がありません。

 それらの画像は、電子メールに添付して送信することができます。

 「指伝話2ME」は、指伝話の音声を相手の電話に伝えるコネクタとしてのアプリです。周囲の騒音は入らず、明瞭な音声が伝わります。もちろん電車の中などの静かな場所でも周りを気にせず会話ができます。また、パソコンとつないでスカイプやネット電話でも使うことができます。さらに、マイク機能を使って周囲の音を簡単に伝えることもできます。

 このほかにも、「指伝話50」という、ひらがなとカタカナの50音表から文字入力ができるアプリや、絵を選択することによって言葉を伝えることができる「指伝話メモリ」、「指伝話キット」という必要なものをひとまとめにした専用機もあります。「指伝話キット」は、指伝話単体で使うこともできますし、指伝話2MEをあらかじめ持っているスマートフォンと接続して電話の相手に指伝話で選択した音声を伝えることもできます。ダウンロードに慣れてない方、インターネット環境がない方でもすぐに使い始められるような状態で提供しています。

 「指伝話キット」は96,600円ですが、日常生活用具給付等事業の対象製品として、使用いただけています。日常生活用具給付等事業とは、ご存じのように、障がい者などの日常生活がより円滑に行われるようになるための用具を給付または貸与できる、国の補助事業です。実施主体は市町村で、利用者本人が必要性を市町村長に訴え、それが認められれば給付等を受けることができます。

 日常生活用具として「指伝話」の購入をする際に、この制度を利用することで市町村から補助金が給付してもらえる場合があります。ふつうは、この制度の申請には年単位で時間がかかることも多いのですが、藤沢市ではなんと2週間で申請がおりました。その場合、本人一割負担の9,660円で使用できます。そのおかげか、新潟県見附市、長岡市、千葉県市川市など、ほかの自治体でも認可されるケースが増えてきました。

「指伝話ぽっぽ」の画面
  「指伝話ぽっぽ」の画面

「指伝話キット」の紹介
  「指伝話キット」の紹介

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