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「らくらくホン」は、音声読み上げ機能がついた
ユニバーサルデザインの携帯電話です(3/6)

3. 読み上げ機能をつけたのはなぜですか

視覚障がいのある方たちから「視覚障がい者たちも使える携帯電話を作ってほしい」という要望があり、らくらくホンに音声読み上げ機能を入れるようになったのは、2001年発売の機種からです。読み上げ機能をつけることに踏み切ったのは、どなたにでも使いやすく携帯電話を使ってもらえるための操作をアシストする機能として始めたのではないかと思います。

初期のころはメール作成時の文字は読めなかったり、メニューも一部だったりというスモールスタートでした。今では画面や、iモードの中に表示されるインターネットのコンテンツも読み上げますし、メール作成などの文字入力の時には漢字変換の詳細読みの対応もしています。毎回、視覚に障がいをお持ちのお客さまからいただいた要望をなるべく反映させていただく形で、少しずつですが機能の改善を進めて今に至っています。

現状で読み上げ機能がついている機種はらくらくホンとそのほか少しありますが、視覚障がいの方に向けた機能として非常に便利に活用していただいています。一般の方でも操作がわかりにくいときは、操作の説明を音声で確認するために使うことができる便利な機能です。

らくらくホンは、視覚障がいの方専用のものとして提供してないところが大きなポイントです。特別仕様の特殊な装置を提供すると、まずコスト的な問題でリーズナブルな価格で提供することがとても難しくなります。また、障がいのある方たちの心理としては、みなさんと同じものを使われたいのです。特別なものを、特別なデザインで、特別な機能を付けて提供するのではなく、一般に普及している商品を視覚障がいのある方々もふくめて、より多くの方に使っていただけるようなユニバーサルデザインとしてのアプローチをしているところが、らくらくホンのヒットの一つのポイントだと捉えています。

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