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VRを活用したソーシャルスキルトレーニング「emou」で発達障害者の困りごとを減らす

ゲームや映像鑑賞で使われる機会が増えたVR。最近は、社会課題解決のために使われるケースも多くなっています。株式会社ジョリーグッドは、医療現場の専門スタッフの視野を疑似体験できる医療研修やうつなどの精神疾患のデジタル治療など、人材育成や医療分野でVRを活用したソリューションを多数提供している企業です。

同社では2019年に、発達障害支援機関向けのソーシャルスキルトレーニングのサービス「emou(エモウ)」を開発。「emou」は、学校生活や職場などの日常生活の中で欠かせないソーシャルスキルを、VRのリアルな仮想空間の中で何度でも体験トレーニングを行うことができるというものです。どのような目的で制作されたサービスなのか、事業開発責任者である青木雄志氏に詳しく伺いました。

株式会社ジョリーグッド 青木雄志氏

株式会社ジョリーグッド 青木雄志氏

[ 目次 ]

  1. 医療機関からの意見をもとに「emou」を開発
  2. 能動的に体験できるコンテンツを150本以上制作
  3. 日常に潜む危険から就労時まで幅広いシーンを動画で再現
  4. 「emou」の普及で支援の地域格差をなくしていきたい

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