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目が見えにくい人、見えない人、見える人。誰もが視覚障害の気づきを得られる「Vision Park」

2017年12月、兵庫県神戸市にオープンした「神戸アイセンター」は最新の眼科疾患治療から社会生活への復帰支援まで、眼の問題についてワンストップで対応する国内初の眼科総合施設です。
このアイセンター病院のエントランスに、「Vision Park(ビジョンパーク)」があります。視覚障害やロービジョンに関する情報発信を目的として作られた空間です。ロービジョンとは、目が見えないわけではないものの、視覚に障害があり「視野が狭い」「まぶしくてものが見えにくい」など日常生活での不自由がある状態を指します。

ビジョンパークを運営するのは、公益社団法人NEXT VISION(ネクストビジョン)。視覚障害のある人がより自分らしく生きるための情報支援を行っています。ネクストビジョンの三宅琢(みやけたく)さん、別府(べふ)あかねさんから、ビジョンパークでの取り組みについてお話を聞きました。

ビジョンパークの内部には広々とした空間が広がる

ビジョンパークの内部には広々とした空間が広がる

[ 目次 ]

  1. 視機能の低下による困難を抱える人が「生きる意欲」を取り戻す機会を提供
  2. 情報コンシェルジュが一人ひとりに合った情報を伝える
  3. イベントを開き、視覚補助デジタル機器などの周知を図る
  4. あえて“非バリアフリー化” コンセプトは「誰もが思い思いに過ごし、成長する空間」

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