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色覚バリアフリーの実現を目指して

「バリアフリー法」(*1)の施行などにより、さまざまな場所でバリアフリー化が進んでいます。その中でも特定の色について識別が困難な人への対応が遅れていましたが、2006年12月施行の「バリアフリー新法」(*2)のガイドラインでは、公共の建物や乗り物について「色覚障害者(色弱者のこと)」が対象者に加えられ、「カラーユニバーサルデザイン」の普及推進が求められています。

色弱の人にも見えやすい色を使用する「色覚バリアフリー」の現状、「カラーユニバーサルデザイン」の実現などについてNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の事務局長の田中陽介さんとテクニカルアドバイザーの伊賀公一さんにお話をうかがいました。

(*1) 高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(平成12年5月17日交付、同年11月15日施行)
(*2) 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(平成18年6月21日交付、同年12月20日施行)

田中陽介さん・伊賀公一さんの写真
NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構
左は田中陽介さん。右は伊賀公一さん

[ 目次 ]

  1. 「カラーユニバーサルデザイン」とは?
  2. 色覚バリアフリーの重要性が高まっている理由は?
  3. 色弱の方が識別しにくい色や色の組み合わせについて。
  4. 誰もが認識できる表示とはどんなものでしょうか?
  5. 色の見えにくさを補うデザインなどの技法について。
  6. カラーユニバーサルデザインを商品づくりに生かした事例をおしえてください。
  7. カラーユニバーサルデザインの認証システムについて。
 

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