NICT 先進的音声翻訳研究開発推進センター（旧ユニバーサルコミュニケーション研究所）
| 事業名 | 聴覚障がい者支援アプリ「こえとら」 |
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| 事業者名 | NICT 先進的音声翻訳研究開発推進センター（旧ユニバーサルコミュニケーション研究所） |
| 成果展示概要 | 聴覚障がい者支援アプリ「こえとら」の機能をパネル展示し、また具体的な使用イメージをネット動画で紹介しました。また、デモ機器を利用して実際に体験して頂きました。 |
| 成果発表概要 | 「こえとら」は、文字と音声を用いて、聴覚障がい者と健聴者との円滑なコミュニケーションを支援する、スマートフォンやタブレット端末用のアプリケーションです。音声認識技術と音声合成技術を活用して、音声を文字に、文字を音声に変換することでスムーズなコミュニケーションを支援します。2012年の秋から熊本聾学校、佐賀県立ろう学校、都城さくら聴覚支援学校等のご協力の下、これらの学校で実証実験を行いながら操作性の改良を行い、2013年6月、App Storeに公開しました。日常的な依頼や質問をカバーできる定型文をあらかじめ入れることができるほか、手書きツールやマップとの連動によって、聴覚障がい者の方が円滑なコミュニケーションが出来るような機能を盛り込んでいます。ネット回線がないと使えないので、緊急時などでの運用を考慮し、電波の届かない場所でも使用できるスタンドアローンでの運用を目指すほか、指で線を引いて文章の一部を修正できる「こえとらVoiceCanvas」も試作中です。 |
| 成果発表概要 | 成果発表会スライド |
| 聴覚障がい者支援アプリ「こえとら」の概要説明と使いかたの例 |
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【図の説明】
こえとらの特徴と使いかたの例を説明。
聴障者は文字入力し、健聴者は合成音声で確認する。その答えを音声で入力でき、入力された音声は音声認識され文字に変換される。地図の画面を表示して場所を示したり、手書き入力もできる。
| 成果展示の様子 | 成果発表会の様子 |
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原本作成日: 2013年12月13日; 更新日: 2019年8月8日;