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独立行政法人情報通信研究機構（NICT）では、「高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成」及び「身体障害者向け通信・放送役務提供・開発推進助成」を行なっています。

平成21年9月29日（火）から10月1日（木）までの3日間、東京ビックサイトで「第36回国際福祉機器展H.C.R.2009」が開催されました。この会場において、平成20年度のNICT情報バリアフリー助成事業の成果発表を行ないました。

9月30日（水）には、助成対象事業者による成果発表会を開催。成果発表会会場には、障害があり福祉機器を利用されている方、福祉機器の研究開発に関わる方、福祉や介護、障害に関わる方などが多く来場され、発表内容を熱心に聞いていらっしゃいました。

またこの国際福祉機器展の開催期間中に合わせて、同助成対象事業者による研究開発等成果のデモ展示を実施しました。会場内のデモ展示ブースでは、「視覚障害者ゾーン」「聴覚障害者ゾーン」「就労支援向けゾーン」の3つのゾーンに分かれて、情報バリアフリーを支援するシステムや機器の実際の使い方を紹介。各助成対象事業者による実演等を交えながら、わかりやすく解説いたしました。

[ 目次 ]

1. 概要
2. 成果展示及び成果発表の内容 （詳細は、各「事業名」からご覧になれます）
3. 情報保障