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現在位置: トップページ > トピック記事 > 成果発表会 > 平成19年度 NICT情報バリアフリー助成事業 成果発表会開催

対話型コミュニケーションを実現する診療支援システムの研究開発

帝京大学EBMセンター

詳細

成果展示・成果発表の詳細
事業名 対話型コミュニケーションを実現する診療支援システムの研究開発
事業者名 帝京大学EBMセンター
成果展示概要 医療従事者のために医療専門用語を標準搭載した音声入力システムAmi Voice Exシリーズの展示。会場ではテキスト入力を行った文章の音声合成の認識率などを確認していただきながら、不特定多数の話者への対応、医療現場での利用状況等について説明しました。
成果発表概要 Ami Voice Exシリーズは、聴覚障害言語障害のある医師が手話通訳者なしでも円滑に患者の診療ができるコミュニケーション支援ツールとして開発を始めました。医師から患者へのコミュニケーションをパソコンの画面に発音させる、患者の言葉をPCの画面上に文字として提示させるという2つのアプリケーションを搭載しています。昨年度は外科病棟で、今年度は内科外来の診療現場において了解を得た患者との会話内容を集めて分析し、発語から文字化への精度を上げる研究を行なった結果、かなり高い精度の認識率となっています。今後は聴覚障害を持った患者の診療や在宅医療の現場などの問診業務の支援ツールとして有用性を広めていくための改良を重ねていきたいと考えています。

研究開発ツールの概要
【図の内容】

成果展示の様子
成果発表会の様子

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