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現在位置: トップページ > トピック記事 > 成果発表会 > NICT情報バリアフリー研究開発等支援事業 成果発表会開催模様

聴覚障害者のための即時性のある双方向コミュニケーション支援システムの研究開発

詳細

成果発表の詳細
事業名 聴覚障害者のための即時性のある双方向コミュニケーション支援システムの研究開発
事業者名(発表者) 株式会社 ビー・ユー・ジー (堀耕太郎氏)
種別 聴覚障害者向け研究開発等を中心とした発表
成果発表概要 キーボードから入力した文字を音声化する機能と、マイクから入力された音声を音声認識により文字化する機能、ネットワーク接続された複数のパソコンを連携させての機能の拡張が可能なシステムです。ハードウェアは、音声入力に関わる部分を、マイク部の子機とPCに接続される部分の親機に分離し、親機と子機の間を電波で接続しました。PCのソフトウェアには、音声合成機能、音声認識機能、ネットワーク接続による拡張機能があります。
デモンストレーション概要 例えば、企業内の会議などで、聴覚障害者が会議にリアルタイムに参加できるようにサポートする機器を開発しました。聴覚障害者と健聴者がその場で双方向コミュニケーションできるような、音声の文字化、文字の音声化の基本機能を持っています。聴覚障害者と健聴者の同時コミュニケーションへのニーズは高く、機器のワイヤレス化、複数の聴覚障害者への対応、通信機器経由の音声化の実験にも取り組み、さらに改善を目指しています。

スライド「システム構成」

写真「デモンストレーション風景」

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