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「みんなが使えるホームページの作り方」の解説(その1)(6)

6. テーブルに必要とされる配慮

→ 本編へ

テーブルは、表組みの情報を表現する際に用いられます。また、それに加えてページ内の情報をレイアウトするために多用されています。テーブルを使った表現は、視覚的に分かりやすい反面、音声で読んだ場合に非常に把握しづらいという特徴があり、作成する際に配慮が必要です。本編では配慮の方法と注意点を解説しています。

ページ内に配置される表組みの情報のイメージ
ブラウザのキャプチャ画像

●表組みの情報を表現する場合
本編の全ての項を参照してください。
●テーブルを使って情報をレイアウトする場合
特に「音声環境での読み上げ順に注意する」を参照してください。

市販のホームページ作成ソフトの中には、制作者が注意をしないと適切なテーブルを作成できないものがあります。制作する際や制作を依頼する際は、本編を参考に、音声で読んだ場合でも理解しやすい形式でテーブルを作成するよう心がけましょう。

<本編の理解を深めるために>

ブラウザでの表示イメージ
テーブルの見出し部分はthで、データ部分はtdでタグ付されている

■HTMLソースの例
<table border="1" width="90%" summary="身体障害者による情報通信機器の利用状況の表">
<caption><身体障害者の情報機器の利用率データ(2002年)></caption>
<thead>
  <tr>
    <th> </th>
    <th scope="col">視覚障害</th>
    <th scope="col">聴覚障害</th>
    ・
    ・
  </tr>
</thead>
<tbody>
  <tr>
    <th scope="row">パソコン</th>
    <td>75.5%</td>
    <td>84.7%</td>
    ・
    ・
  </tr>
  ・
  ・
</tbody>
</table>

<その他本編の解説の補足>

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