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現在位置: トップページ > トピック記事 > ウェブアクセシビリティの取組事例 > ホームページのアクセシビリティ確保について(東京都三鷹市その1)

ホームページのアクセシビリティ確保について
(東京都三鷹市その1)(1/5)

1. 三鷹市のホームページ(ウェブサイト)のポリシーと、アクセシビリティの状況について伺えますか?

三鷹市のホームページの運用が始まったのは、1997年(平成9年)。どなたにでも情報が取得できるようなページづくり」というコンセプトでホームページの構築をしています。

2003年(平成15年)にホームページを大幅にリニューアルしましたが、ホームページにかかわっていた職員やシステム構築を委託した事業者などが集まり、他の先行したホームページづくりをされている自治体のものを参考にしたり、それまでのホームページ作りの中から得たノウハウなどをもとに作成しました。

その後、2004年(平成16年)6月にウェブコンテンツを対象としたJIS規格(JIS-X-8341-3)が制定されました。この規格の内容は、「ウェブ・アクセシビリティ(高齢者や障害者を含めて誰もがウェブコンテンツを利用できるようなウェブサイト作り)」の実現を求めるものとなっています。

前回リニューアルした平成15年から現在までの3年間に、各自治体のホームページをめぐる環境は大きく変わったと思います。市民の方のインターネットの閲覧状況もよくなってきていますし、ホームページというものが毎日の生活に欠かせない情報ツールになってきています。そして何より各自治体がホームページに力を入れるようになりました。

三鷹市では、そうした環境の変化やJIS規格の内容を踏まえて、ホームページのアクセシビリティ・ガイドライン「三鷹市ホームページのバリアフリー指針」を作成し、市民の方にさらに利用しやすいウェブサイトにするために改善を進めているところです。

ただ、いろんなことをいっぺんにやっていくのは時間のかかることですので、今回の三鷹市のホームページの改善は、いわゆる「ウェブ・アクセシビリティ」の確保のための改善ということで進めています。つまり、現状のホームページの中で、障害者や高齢者のみなさんにも優しいというコンセプトで、見えにくい、聞きにくい、理解しにくい、操作しにくいなどという部分の解消に努めていきたいと考えています。

※三鷹市役所ホームページのトップ画面
三鷹市役所ホームページの写真

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