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視覚障害者向け秘匿通信技術の研究開発詳細

[ 目次 ]

  1. 現状と開発目的
  2. 研究開発内容ーその1
  3. 研究開発内容ーその2
  4. システムの概要
  5. サービスイメージ

1. 現状と開発目的

現状
視覚障害者にとって秘匿性の高いサービスの通知などは、健常者に読んでもらうのが現状
障害者のプライバシー保護の欠如

健常者を介さず視覚障害者本人のみにプライバシーに関する情報(秘匿情報)を伝えることが可能な、秘匿情報通信システムの開発・構築が必須

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2. 研究開発内容ーその1

電子透かし技術を応用して画像の中にたくさんの文字を隠す

電子透かし
画像などのデジタルコンテンツの中に他の情報を不可視の状態で隠し持たせる技術

一見して文字が隠されているとはみえない画像から、受信者は音声を介してその情報を取り出す

プライバシー保護の強化
秘匿情報はパスワードをキーとして暗号化
印刷対応
画像を印刷しても隠された情報を取り出せる
マルチ配信対応
  • 画像を印刷して郵送する方法
  • 画像をインターネット経由で送信する方法
 

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3. 研究開発内容ーその2

秘匿情報の抽出・音声化
受け取った画像から秘匿情報を抽出して、音声出力するまでをシームレスに実行
アクセシビリティの向上をめざして
  • キーのみで操作可能とする
  • 文字や図の大きさ・色・配置の考慮
  • 音声ガイダンスの充実
 

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4. システムの概要

システム概要の概念図
(注)上の画像は縮小してあります。 通常の大きさの画像はこちら(システム概要の概念図)

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5. サービスイメージ

サービスイメージ模式図
(注)上の画像は縮小してあります。 通常の大きさの画像はこちら(サービスイメージ模式図)

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以下は、このページの奥付です。