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5.6.1 行や列の長い見出しラベルに対しての省略語が用意されているか

a. 概要

ヘッダのラベルとして、ヘッダの内容を短く表現したものをつける。たとえば、HTMLの場合はTH要素の「abbr」属性を使用する。


b. 点検ソフト(優先度3、自動)

1 チェックする要素

  • TH

2 チェックポイント

  1. 表のヘッダは長すぎないか?
    • 表のTH要素のテキストは半角16字以上でないかチェックする。
    • テキストが半角16字以上の場合は2のチェックを行う。
    • テキストが半角16字未満の場合はOKとする。
  2. abbr属性はつけられているか?
    • TH要素にabbr属性がつけられていない場合はNGとする。
    • abbr属性が付けられている場合は3以降のチェックを行う。
  3. abbr属性の値はNULLでないか?
    • abbr=””(NULL)はNGとする。
  4. abbr属性の値は空白でないか?
    • abbr=” “はNGとする。
  5. abbr属性の値は場所取りテキストでないかチェック
    • DBに登録された文字との比較を行う。
  6. abbr属性の値が長すぎないか?
    • abbr属性の値が半角15字以内でなければNGとする。

3 備考

5の場所取りテキストはERTで@になっているためデフォルトはDBを空にしておく。ただし、拡張可能にするため点検ロジックは作成。


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