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5.5.1 表中の行や列のデータを表示する場合、表の要約が用意されているか

a. 概要

テーブルには要約をつける。たとえば、HTMLの場合はTABLE要素の「summary」属性を使用する。


b. 点検ソフト(優先度3、自動)

1 チェックする要素

  • TABLE(5.1.1でデータ表と判断されたもの)

2 チェックポイント

  1. summary属性が存在するか?
    • TABLE要素内にsummary属性がついていなければNG。
    • Summary属性がついていれば2以降をチェック。
  2. summaryの値がNULLになっていないか?
    • summary=””(NULL)はNGとする。
  3. summaryの値が空白になっていないか?
    • summary=” ”はNGとする。
  4. 場所取りのsummary属性はないか?
    • 場所取りのsummary属性値である「summary」、「table」、「table summary」、「要約」、「テーブル」、「テーブルの要約」などのテキストが単独で使用されているものはNGとする。
    • DBに登録された文字との比較を行うため上記の許可しない文字列は変更可能。

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