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4.2.1 略語が使われていないか

a. 概要

文書中の略語や頭字語に対しては、その言葉が最初に出てくるところで正式名称(省略していない状態の言葉)を示す。たとえば、HTMLではABBR要素とACRONYM要素の「title」属性を使用する。また、省略していない状態のテキストを本文中に組み込んでおくことも文書の有用性を高めることにつながる。


b. 点検ソフト(優先度3、自動)

1 チェックする要素

  • テキストの含まれる全てのドキュメント

2 チェックポイント

  1. ドキュメント内に略語が含まれているか?
    • ドキュメント内の略語の辞書(DB)とを比較し、該当するものがないかをチェックする。
  2. 略語と判断された単語はABBRやACRONYM要素でマークアップされているか?
    • ABBRやACRONYMでマークアップされていなければNGとする。


[C-HTML]  4.2.1 携帯端末用で日本語の略語が使われていないか

c. 概要

文書中の略語や頭字語に対しては、その言葉が最初に出てくるところで正式名称(省略していない状態の言葉)を示す。たとえば、HTMLではABBR要素とACRONYM要素の「title」属性を使用してください。また、省略していない状態のテキストを本文中に組み込んでおくことも文書の有用性を高めることにつながる。


d. 点検ソフト(優先度3、自動)

1 チェックする要素

  • テキストの含まれる全てのドキュメント

2 チェックポイント

  1. ドキュメント内に略語が含まれているか?
    • ドキュメント内の略語の辞書(DB)とを比較し、該当するものがないかをチェックする。
    • ドキュメント内の一番最初に出現したものに対してチェックする。
    • ドキュメント内の2度以降に出現したものに対しては対象外。
  2. 略語と判断されたものの直後にカッコ付けされているか?
    • 修正後の形式の場合はOKとする。
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