a. 概要
時間ベースのマルチメディア表現（映画やアニメーションなど）には、等価の代替（字幕や視覚的なトラックの聴覚的な描写）を表現と同調させる。
b. 点検ソフト（優先度1、半自動）
1 チェックする要素
- A、AREA href=”マルチメディアURI”、OBJECT type=”（すべてのマルチメディアタイプ）”
2 チェックポイント
- OBJECT要素にマルチメディアタイプが存在するか？
- OBJECTタグ内のtype属性がマルチメディアタイプの場合は3で確認。そうでない場合はOKとする。
- A、AREA要素にマルチメディアURIがあるか？
- A、AREAタグ内のhref値がマルチメディアURIを指定している場合は3で確認。そうでない場合はOKとする。
- マルチメディア情報には同期した代替情報があるか？
- 1、2のいずれかに該当する場合はユーザーにオーディオ説明を持っているか質問する。
- オーディオ説明を持っていればOK。なければNG。
(c) 2004- by 情報通信研究機構 バリアフリーサイト, all rights reserved. barrierfree@nict.go.jp