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区役所のサブサイトとして開設した「のーまらいふ杉並」。障害者向けに情報発信して15年の変化

杉並区は、3年ごとに印刷物として発行している冊子「障害者のてびき」(2023年からは「障害福祉のしおり」として発行)に加えて、2007年に障害者のための生活支援サイト「のーまらいふ杉並」を開設しました。このサイト内で、冊子では対応しきれない最新情報や障害者向けのイベントなどの情報を発信しています。2016年に、杉並区は同サイトを区公式ホームページのサブサイトとしてリニューアル。現在、どのような運用を行っているのか、杉並区保健福祉部障害者施策課管理係の神田さんと平松さんにお伺いしました。

杉並区保健福祉部障害者施策課管理係の神田さん(左)と平松さん(右)

杉並区保健福祉部障害者施策課管理係の神田さん(左)と平松さん(右)

[ 目次 ]

  1. 「のーまらいふ杉並」開設の経緯と開設から15年の変化
  2. アクセス数は増加傾向。障害者のデジタル利用を普及させたい
  3. 印刷物でもWebサイトでもアクセシビリティに対する姿勢は同じ
  4. 障害者のICT利用を高めるための今後の取り組み

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