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字幕番組率(令和3年度実績)

[ 目次 ]

  1. 字幕番組の放送時間数
  2. 視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組の割合
  3. 字幕放送の実施事業者数
  4. 全国の地上民放テレビ局の字幕放送実績
  5. 出典

1. 字幕番組の放送時間数

総放送時間に占める 字幕放送時間の割合は、 デジタル放送で、 NHK(総合):88.9% [前年度比+0.2%] 、 NHK(教育):85.1% [前年度比+2.5%] 、 在京キー5局平均:67.8% [前年度比+2.0%] 、 在阪準キー4局平均:67.3% [前年度比+1.6%] 、 在名広域4局平均:61.1% [前年度比+3.5%] 、 全国の系列ローカル局(在阪準キー4局及び在名広域4局を除く101局)平均:55.9% [前年度比+2.9%] となった。

※ アナログ放送とデジタル放送で数値が異なる場合には、上段にアナログ放送、下段にデジタル放送の数値を記載、23年度以降はデジタル放送の数値を記載

表1 令和元年度〜令和3年度・平成30年度〜21年度NHKと在京キー5局及び在阪準キー4局の字幕番組
事業者名 字幕放送割合 令和3年度字幕番組の
放送時間数
令和2年度字幕番組の
放送時間数
令和元年度字幕番組の
放送時間数
30年度字幕番組の
放送時間数
29年度字幕番組の
放送時間数
28年度字幕番組の
放送時間数
27年度字幕番組の
放送時間数
26年度字幕番組の
放送時間数
25年度字幕番組の
放送時間数
24年度字幕番組の
放送時間数
23年度字幕番組の
放送時間数
22年度字幕番組の
放送時間数
21年度字幕番組の
放送時間数
NHK(総合) 88.9% 7,800時間31分 7,735時間47分 7,598時間23分 7,545時間04分 7,470時間31分 7,409時間22分 7,087時間24分 6,649時間1分 6,336時間27分 5,943時間39分 5,346時間17分 4,912時間21分 4,162時間03分
4,914時間38分 4,164時間18分
NHK(教育) 85.1% 6,366時間21分 6,244時間24分 5,998時間52分 5,847時間58分 5,708時間32分 5,593時間12分 5,352時間31分 4,847時間18分 4,236時間2分 3,747時間28分 3,614時間49分 3,270時間30分 3,086時間12分
3,533時間58分 3,358時間29分
在京キー5局
(表2の合計)
67.8% 29,501時間6分 28,587時間1分 28,472時間45分 27,087時間07分 26,759時間31分 25,910時間53分 25,189時間44分 24,941時間27分 22,699時間44分 21,648時間14分 19,998時間40分 18,754時間39分 18,436時間18分
19,035時間45分 18,981時間57分
在阪準キー4局
(表2の合計)
67.3% 23,513時間40分 22,915時間22分 22,379時間22分 21,688時間57分 21,033時間36分 19,686時間54分 19,084時間35分 18,346時間5分 16,577時間40分 15,481時間3分 14,407時間9分 14,191時間32分 13,789時間1分
表2 令和元年度〜令和3年度・平成30年度〜21年度の在京キー5局及び在阪準キー4局の字幕番組
事業者名 字幕放送割合 令和3年度字幕番組の
放送時間数
令和2年度字幕番組の
放送時間数
令和元年度字幕番組の
放送時間数
30年度字幕番組の
放送時間数
29年度字幕番組の
放送時間数
28年度字幕番組の
放送時間数
27年度字幕番組の
放送時間数
26年度字幕番組の
放送時間数
25年度字幕番組の
放送時間数
24年度字幕番組の
放送時間数
23年度字幕番組の
放送時間数
22年度字幕番組の
放送時間数
21年度字幕番組の
放送時間数
日本テレビ放送網(株) 67.0% 5,838時間36分 5,863時間59分 5,751時間10分 5,450時間28分 5,259時間07分 4,645時間34分 4,418時間18分 4,139時間10分 3,897時間34分 3,668時間29分 3,402時間08分 3,414時間06分 3,405時間18分
(株)TBSテレビ 63.8% 5,577時間03分 5,251時間44分 5,295時間33分 5,172時間10分 5,163時間20分 4,986時間53分 5,046時間57分 5,430時間46分 4,790時間56分 4,509時間46分 4,013時間17分 3,714時間14分 3,669時間06分
(株)フジテレビジョン 68.7% 6,010時間43分 5,616時間19分 5,298時間39分 5,228時間14分 5,118時間55分 5,013時間58分 5,023時間09分 5,026時間09分 4,748時間42分 4,600時間42分 4,538時間33分 4,152時間22分 3,958時間35分
4,433時間28分 4,504時間32分
(株)テレビ朝日 76.6% 6,705時間6分 6,646時間39分 7,069時間38分 6,270時間14分 6,131時間12分 6,117時間58分 5,966時間37分 5,734時間12分 4,679時間45分 4,476時間17分 4,236時間56分 3,829時間45分 3,735時間47分
(株)テレビ東京 62.8% 5,369時間38分 5,208時間20分 5,057時間45分 4,966時間01分 5,086時間57分 5,146時間30分 4,734時間43分 4,611時間10分 4,582時間47分 4,393時間00分 3,807時間46分 3,644時間12分 3,667時間14分
讀賣テレビ放送(株) 71.6% 6,266時間43分 6,110時間26分 5,875時間20分 5,446時間47分 5,262時間56分 4,361時間23分 4,129時間4分 3,840時間53分 3,575時間59分 3,372時間31分 3,129時間19分 3,245時間58分 3,034時間13分
(株)毎日放送 53.4% 4,663時間48分 4,650時間44分 4,685時間13分 4,557時間04分 4,383時間20分 4,217時間36分 4,167時間42分 4,177時間47分 3,734時間30分 3,452時間19分 3,116時間53分 2,815時間21分 3,150時間52分
関西テレビ放送(株) 70.9% 6,187時間36分 5,733時間29分 5,458時間32分 5,461時間26分 5,236時間26分 5,178時間28分 4,851時間13分 4,557時間56分 4,037時間31分 3,903時間46分 3,641時間34分 3,600時間53分 3,420時間43分
朝日放送(株) 73.2% 6,395時間33分 6,420時間43分 6,360時間17分 6,223時間40分 6,150時間54分 5,929時間27分 5,936時間36分 5,769時間29分 5,229時間40分 4,752時間27分 4,519時間23分 4,529時間20分 4,183時間13分

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2. 「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組の割合

 「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組の割合は、 デジタル放送で、NHK(総合):100.0% [前年度比2.0%] 、 NHK(教育):94.3% [前年度比+1.5%] 、 在京キー5局平均:100.0% [前年度比+0.0%] 、 在阪準キー4局平均:100.0% [前年度比+0.0%] 、 在名広域4局平均:99.9% [前年度比+0.3%] 、 全国の系列ローカル局(在阪準キー4局及び在名広域4局を除く101局)平均:87.4% [前年度比+0.8%] となっている。

普及目標の対象となる放送番組とは、7時から24時までの間に放送される番組のうち、次に掲げる放送番組を除くすべての放送番組をいう。

表3 令和3年度の「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組の割合
事業者名 方式 字幕放送時間の割合
NHK(総合) デジタル 100.0%
NHK(教育) デジタル 94.3%
在京キー5局 デジタル 100.0%
在阪準キー4局 デジタル 100.0%
表4 令和3年度の在京キー5局及び在阪準キー4局の「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組時間の割合
事業者名 字幕放送割合
日本テレビ放送網(株) 100.0%
(株)TBSテレビ 100.0%
(株)フジテレビジョン 100.0%
(株)テレビ朝日 100.0%
(株)テレビ東京 100.0%
讀賣テレビ放送(株) 100.0%
(株)毎日放送 100.0%
関西テレビ放送(株) 100.0%
朝日放送(株) 100.0%

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3. 字幕放送の実施事業者数

令和3年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

令和2年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

令和元年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成30年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成29年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成28年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成27年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成26年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で127社であった。

平成25年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で125社であった。
(※オープンキャプションを含むと127社)

平成24年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で125社であった。
(※オープンキャプションを含むと127社)

平成23年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、デジタル放送で125社であった。
(※オープンキャプションを含むと127社)

平成22年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、アナログ放送で121社、デジタル放送で122社であった。
(※オープンキャプションを含むとアナログ・ デジタル放送ともに127社)

平成21年度中の字幕放送の実施事業者数は、民放事業者127社中、アナログ放送で120社、デジタル放送で122社であった。
(※オープンキャプションを含むとアナログ・ デジタル放送ともに127社)

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4. 全国の地上民放テレビ局の字幕放送実績

系列ローカル局も含めた地上民放テレビ局(独立U局13社を除く114社)の字幕放送の実績(令和元年度)をとりまとめたもの

字幕放送の実績

全国の系列ローカル局(在阪準キー4局及び在名広域4局を除く101社)の平均の総放送時間に占める字幕放送時間の割合は、52.0%であり、また、「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」の普及目標の対象となる放送番組における字幕番組の割合は、82.8%であった。

表5 令和元年度の、系列ローカル局も含めた地上民放テレビ局の字幕放送の実績
    総放送時間に占める
字幕放送時間の割合
「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」
の普及目標の対象となる放送番組における
字幕番組の割合
在京キー5局 デジタル 67.8% 100.0%
在阪準キー4局 デジタル 67.3% 100.0%
在名広域4局 デジタル 61.1% 99.9%
全国の系列ローカル局
(101社)
デジタル 55.9% 86.6%

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5. 出典

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