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スマートフォンを活用した「地域見守りシステム」(1/4)

1. 「地域見守りシステム」の概要

「地域見守りシステム」とは、「障がい者、高齢者などの方々に優しいまちづくり」を目指し、誰もが安心して商店街でお買い物を楽しんでいただける環境を確立することを目的としたシステムです。

元々は、私たち青梅市商工会議所の「ロボット産業活性化推進機構」の事業の一環として始めたもので、ロボット技術のうち、センサーを使った技術を応用し、開発費が豊富な大企業でなくても実現性が高く、さらに世の中に役立つ、人と近い距離のサービスを生み出すことができないかという考えのもと、推進してきました。

具体的には、スマートフォンに内蔵されたGPSや加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサーなどを活用し、ユーザーの位置情報とその緊急度をサーバーに送信。登録者はサーバー経由でそれらの情報を受け取ることができるという仕組みです。また人の転倒を検知し、信号を自動送信する転倒検知技術についても、同時開発を進めています。

スマートフォンで用いるアプリケーションは、サンリツオートメイション株式会社(東京都町田市)などが開発、ネットワークやサーバーの管理は株式会社クレアンスメアード(東京都青梅市)が担当しています。

「地域見守りシステム」の仕組みの写真
「地域見守りシステム」の仕組み

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