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夢はいつだって自分の手の中にある
〜ボディーボードインストラクター・YUMIEさん〜(5/5)

5.今後の目標

今後は、とにかくいろいろなことに挑戦していきたいと思っています。来年には日本人はまだ一人も出場していないという、パドルレース(※)の世界大会に参加する予定ですし、また、アーティストの方々と「陽(あ)けたら海へ」というイベントをこれまでに2回開催しているのですが、今後もこの活動を続けていきながら、耳が聞こえなかったり、心にハンデを抱えている人たちに、一緒に楽しむことの素晴らしさを伝えていければいいなと思っています。

ゆくゆくは、障害を持っている人たちの臨床に携わったり、近くの養護学校でボランティアのボディーボードスクールを開いたりもしてみたいです。どちらも実現するのは難しいかもしれませんが、自分にできることには何でもチャレンジしていきたいですね。

今さらながらに思うのが、自分は今まであまり物事を知らなかったのだということ。国や自治体や公共機関が様々な補助や助成を行っていたり、世の中に便利なサービスやツールがたくさんあったとしても、それがどこでどうやって得られるのか、どうやって使ったらいいのかがわからないのです。今になって「もっと早く知っていれば」と思うことがたくさんあります。

「知る機会」というのは、とても大切だと思うのです。だから、自分でも様々なことを発信していきたいし、障害のある人たちが自然とコミュニケーションができるような社会を作っていくためのサポートを、これからも続けていきたいです。

姉からもらった言葉に「Dream in your hand(夢はいつだって自分の手の中にある)」というものがあります。夢というのは自分で叶えるもの、諦めなければ絶対に叶うものなのです。障害があるとかないとかは、関係ありません。「これはできないかも…」ということはない。「絶対できる」って信じること。その大切さを伝えていくのが、これからの私の仕事なのかなと思っています。

(※)「パドルレース」とは、サーフボードのような形をした安定感のあるボードとパドル(カヌーなどを漕ぐ櫂)を使って行うウォータースポーツの競技会のこと。

取材日:
2010年11月
取材者:
独立行政法人 情報通信研究機構 情報通信振興部門 バリアフリーサイト

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