〜チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成〜
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では平成27年10月7日(水)〜10月9日(金)に東京ビッグサイトで開催された、「第42回国際福祉機器展H.C.R.2015」にブースを出展し、NICTが助成している情報バリアフリー助成事業(チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金)の平成26年度助成対象事業者が、事業成果について成果発表、デモ展示を行いました。
また今回は、NICT(ユニバーサルコミュニケ―ション研究所、社会還元促進部門知的財産推進室)からも研究成果のデモ展示が行われました。
会場のデモ展示ブースでは展示パネルの説明や、デモ機器の紹介の他、実際に機器に触れて頂くなどの体験を通して、機器やサービスの内容について、より理解を深めて頂きました。福祉関係者、障がいのある方をはじめ、メーカー関係者や、学生など幅広い分野の方が訪れ、熱心に質問する姿も多くみられました。また、今回は助成金の相談コーナーを設け、多数の事業者様から助成金に関するご質問、ご相談をお受けしました。
成果発表会については、今回は開催期間の3日間全てで実施し、複数回の発表を行い来場日によらず参加できるようにしたり、時間を拡大して体験デモを併せて実施するなど、開発機器、サービスについて分かりやすく説明を行いました。福祉機器利用者やその家族、福祉や医療・介護に関わる方々などが多数来場され、発表を熱心に聞いておられました。
熱気あふれる各展示ブース |
多くの聴衆を集めた成果発表会 |
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原本作成日: 2016年1月25日; 更新日: 2019年8月30日;