| 事業名 | 聴覚障害者向け字幕制作統合システムの研究開発 |
|---|---|
| 事業者名（発表者） | 株式会社 アイ・ビー・イー （山口龍郎氏） |
| 種別 | 聴覚障害者向け研究開発等を中心とした発表 |
| 成果発表概要 | 放送局などでは、納入された映像の字幕を短時間で作成することが必要となります。短時間で字幕制作をするには、分業化を推進することが重要と考え、この分業化システムに着手しました。DBとネットワーク対応のエンコードPCを利用し、字幕制作者に使いやすいと人気の高いNeON(字幕制作機)を組み合わせて分業型字幕製作統合システムを開発しています。システムから機器まで、トータルで字幕制作開発に取り組んでいます。 |
| デモンストレーション概要 | 字幕制作者の意見を取り入れ、「字幕製作者による、字幕制作者のための、字幕制作機」というのがキャッチフレーズです。番組をデジタル化してPC上で作業ができ、一つの番組の字幕制作を同時に複数人で進行することができます。進捗管理端末でのチェックも可能。 広域・分業型字幕制作統合センターの構想や、字幕制作のアシスト機能とシステムなど、2007年の字幕放送義務化への対応に向かって、早く確実な字幕制作の支援をしています。 |
スライド「NeON+CAT製品（Captioning Assist Tools）」
写真「デモンストレーション風景」
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原本作成日: 2005年12月5日; 更新日: 2019年8月30日;