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現在位置: トップページ > トピック記事 > ウェブアクセシビリティの解説 > 「自治体Webサイトのアクセシビリティ調査」有限会社ユニバーサルワークス

「自治体Webサイトのアクセシビリティ調査」
有限会社ユニバーサルワークス(1/7)

1. 自治体サイトのWebアクセシビリティ調査を始められたきっかけは?

私は、もともとWeb制作に携わっていましたが、アクセシビリティを意識したことはありませんでした。アクセシビリティにこだわるようになったのは、2000年に妻が失明したことがきっかけです。それまで自分の制作してきたWebサイトが、彼女にとって意味をなさないものだったことに気づいたのです。それではいけないと思いアクセシビリティについて調べるようになりました。

そんな折、2004年6月に「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ(JIS X8341-3:2004)」(通称ウェブコンテンツJIS)が発効されて、Webコンテンツにおいても、すべての人に同等で、かつ良質な情報提供が行われなければならないという動きが高まってきました。

しかし当時はまだ、「Webアクセシビリティ」という言葉が一般にはあまり認知されていませんでした。そこでまず、「Webアクセシビリティ」という言葉を認知してもらうこと、そして、Webサイトのアクセシビリティについて関心を持ってもらうことが必要だと考えました。それと同時に私共ユニバーサルワークスのやりたいことを示すために、自治体のWebサイトのアクセシビリティについて調査することを思い立ちました。

自治体などの公的なサイトは、特にアクセシビリティの確保が求められます。誰もが自分が住むいずれかの自治体に関わっていますから、全ての都道府県を対象にして、その当時の段階で、自治体のサイトがアクセシビリティ(アクセスしやすさ)にどの程度配慮されているのかを調査し採点結果を発表すれば、多くの方に興味を持ってもらえるのではと考えました。

※自治体サイトWebアクセシビリティ調査
http://www.u-works.co.jp/jichitai/

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