聴覚障害者向け遠隔要約筆記支援サービス(リモートノートテイカー)の開発と提供
授業中の要約筆記支援を必要とする聴覚障害児童・生徒。
聴覚に障害をもつ児童・生徒が授業を受ける際、隣席などでノートやPCなどを用いた要約筆記支援が必要となる場合があります。しかし、支援できるボランティアは慢性的に不足しているため、支援者が見つからないあるいは、支援者が学校まで行けず断念せざるをえない場合が起こりえます。そこで、要約筆記をどこからでも行なえるようにすることで、聴覚障害児童向けの学校での要約筆記の支援を拡充する仕組みとして、「遠隔要約筆記支援サービス(リモートノートテイカー)」の開発を進めています。
図:遠隔要約筆記支援サービス(リモートノートテイカー)の機能イメージ
【図の説明】
遠隔要約筆記支援サービス(リモートノートテイカー)は以下の機能で構成されています。
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原本作成日: 2012年1月20日; 更新日: 2022年3月3日;