データ入力委託者が、業務で使用している入力原票をサービス提供者に委託します。
サービス提供者は、まず入力原票をスキャナーに入力して、イメージデータを作成します。イメージデータからイメージを抽出分割することにより、配信イメージを作成します。配信イメージは、インターネット接続用に公開している、イメージ配信サーバに保存します。
サービス提供者は、入力データの結合・データのチェックと、工程管理プログラムによるサービス状況の監視もおこないます。
イメージデータはインターネットを経由してサービスを受ける障害者に配信され、サービスを受ける障害者から送信されたキー入力データはサービス提供者が受信します。サービスを受ける障害者のPCには、サーバに接続後、配信されたイメージを自動的に表示しキー入力できるソフトウェアを、あらかじめ導入しておきます。
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原本作成日: 2006年10月20日; 更新日: 2022年3月3日;