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障害児向け「プログラミングの家庭教師」で子供たちの未来を切り拓く

2 障害児にとって自宅はリラックスして学べる場

現在、プログラミングの家庭教師として活動しているのは私1人だけで、7人から8人ほどの生徒を受け持っています。小学1年生から高校2年生までいますが、ほとんどが発達障害児です。発達障害の子供たちは、色々な特性があります。たとえば、大人数がいる場や誰かと競うことが苦手という子供や、先生の話についていけない子供も多い。実際に家庭教師をはじめて、そうした子供たちと触れ合う中で、リラックスして学ぶには、教室のような場所よりもマンツーマンが適しているのだろうという印象です。また、ビジネスモデルとしても、教室を構えないことで固定費などのコストも抑えられますので、学ぶ側・教える側双方にメリットがあると思います。

現在、担当している生徒は、発達障害もしくは自閉症を抱えています。とはいえ、私は福祉の専門家ではないので、「この子はこういう障害で、こういう特性があるから、こうだろうな」という先入観がなく、いち個人として向き合っています。ただし、事前に保護者にはお子さんの日頃の様子や、気を付けた方がいいことなどについてヒアリングするようにしています。

一般に、発達障害や自閉症の子供たちは、否定的な言葉にとても敏感です。たとえば、「それじゃ駄目だね」「できてない」といった言葉も、我々が思っている以上に強い言葉として受け取ってしまいます。また、早口や大きな声を出すというのも、彼らにとって萎縮するきっかけになるので、話し方には注意を払っています。

プログラマーとして活躍していた山根さん。講師業は初めてながら、やりがいを実感する日々だという
  プログラマーとして活躍していた山根さん。
講師業は初めてながら、やりがいを実感する日々だという

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