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「ワンセグ・オーディオ・レシーバー」の研究開発について(4/5)

4 ワンセグ受信の課題

 ワンセグ放送は、アナログ放送と比べると、受信できるエリアが限られます。また地形や建物などによって電波がさえぎられる場所や、電波の弱い場所、トンネル、地下、建物の中など電波が届かない場所では受信できないことがあります。
 そのため、購入していただく前に、使用する場所で受信できるかどうかを確認していただくようお願いしています。販売店や取り扱っている団体にワンセグ・オーディオ・レシーバーのサンプル機が用意されていますので、借り出して、まず自宅で試してみることができます。
 また、ワンセグ・オーディオ・レシーバーの内蔵アンテナで受信できない場合でも、付属品のアンテナケーブルをワンセグ・オーディオ・プレーヤーの外部アンテナ端子と、室内の壁等に設置されたテレビ用のアンテナ端子に接続して外部アンテナを利用すると、受信できる場合もあります。町の電気屋さんに依頼して、確認した方もいるようです。
 内蔵アンテナを利用した場合、窓際は聞こえるけれども、室内では聞こえないというように、置く場所を変えると、よく聞こえる場合もあります。どうしても受信できない場合は、総務省の地デジコールセンターかデジサポに報告していただくとよいかと思います。
 地上デジタル放送の電波がまだ届いていないエリアがありますが、そのエリアは衛星放送で対応されています。
 今後ワンセグサービスの拡充が計画されているようなので、期待したいところです。

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