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現在位置: トップページ > トピック記事 > 高齢者・障害者支援サービス・取組 > 匂いで情報を伝える研究開発

わさびの匂いで火災を知らせる臭気警報装置など
匂いで情報を伝える研究開発をしています(4/5)

4. 匂いが病気の情報を伝えるのでしょうか

当社を設立した翌年の2002年には、携帯電話用のストラップを開発し発売しました。電話を受信するとモーターが回って香りを発するものです。これは若者の間で人気になり、数十万個売れましたが、もともと当社の目指すところとは違いましたので、環境、安全、医療など人の命に近い分野に限って研究開発を行なうことにいたしました。

匂いで環境改善をする取り組みとしては、室内用の香り発生機を発売しています。ヒノキなどの自然界の香りを発すると同時に空気中のウィルスやO-157、大腸菌などの細菌を駆除する作用のある成分が入っています。今後も香りを使って生活をよくできるものがあればどんどん取り入れて、新しい商品を開発していきます。

また、嗅覚の新しい可能性を掘り起こし、医学を中心に活用しようと取り組んでいます。

がん研究の専門機関や国内外の大学などと共同で、人の呼気や体臭が発する匂いを判断し、がん細胞を早期発見する研究に取り組んでいます。

この研究には、当社社長の個人的な体験がベースにあります。がんを病んでいた姉から新緑のような匂いを感じたことから、姉を亡くした後さまざまな研究書や論文を調べ、匂いは何か情報を伝えていると考え、匂いを医療などの役に立てたいという強い決意で当社を設立したのです。

研究はすでに乳がん特有の匂い成分を特定する段階まできており、体臭に含まれる成分を分析することにより、早期の乳がんを判定する「がん検知匂いセンサー」の研究開発に取り組んでいます。

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