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現在位置: トップページ > トピック記事 > 高齢者・障害者支援サービス・取組 > 身体に障害がある人の生活を便利にする学習型赤外線リモコンのアプリケーションを開発

身体に障害がある人の生活を便利にする
学習型赤外線リモコンのアプリケーションを開発(3/5)

3. なんでもIRを支援するシステムについて

「なんでもIR」をお使いいただくためのユーザー支援機能をプラスしたアプリケーション「なんでもIRアシスタント」も開発しました。当社のホームページからダウンロードでき、無償でご提供しています。マウス操作が困難なユーザーには、拡大表示機能、外部のワンスイッチ利用者向けのオートスキャン機能や、ショートカットキーボード作製に必要なショートカットキーも付いています。また、Windowsの読み上げソフトに対応しています。

※「なんでもIRアシスタント」をダウンロードできるサイト
http://www.tt-remo.com/

「なんでもIR」の開発と共に、赤外線リモコンのユーザーへの支援サービスとして、学習リモコンデータの情報のアップロードとダウンロードができるシステムを開発しました。このWeb上にリモコンデータを公開するリモコンデータセンターの運用を、2007年3月26日に開始しました。映像機器、オーディオ機器、家電製品その他の項目に分けて、メーカーごとにデータを公開しています。各メーカーのリモコンにはさまざまなボタンがあります。公開するにあたっては、波形が正しいかどうかボタンを1つずつチェックしました。
ユーザーの方はデータの中から必要なリモコンのデータを探していただき、無償でダウンロードすることができます。

家電製品などは次々と新しい機種が発売されます。最新の機種に対応したリモコンデータが常に必要です。今後は障害者向けの特殊な機器のデータも入れていきたいとも考えています。ホームページでお願いしているのですが、現在のところアップロードされたデータはまだ数件です。現在は当社でほとんどのデータをアップロードしている状態なので、皆様のご協力を得ながら進めていきたいと考えています。「なんでもIRアシスタント」をご利用の方でリモコンのデータを学習されましたら、ぜひアップロードして登録し、公開していただきたいのです。

支援サービスのユーザー数は、2007年9月の時点では251人、2007年12月には370人となっています。

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