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障害を持つ人のためのIT・コミュニケーション支援サイト「こころWeb」 (1/7)

1. 「こころWeb」ってどんなものですか?

障害者支援のための機器情報や技術情報を提供

「簡単に言うと、日本で手に入れることができる、障害を持つ方のコミュニケーションを支援する機器や、関連する技術情報を集めたサイトです。中邑研究室のメンバーを中心としたこころリソースブック編集会によって作られた本『こころリソースブック』を中心に電子化しています。

障害者の視点から見た情報、例えば、何かいい支援機器がないかという時は〈こころリソースブック〉のページを、他の障害者の方がどんな工夫をしているか知りたい時は〈ネットワーカー実例集〉を、障害を持つ方に使いやすいホームページはどうやって作るのかという時は〈こころWebからの提案〉などを見ていただくと良いと思います。電子福祉機器に関する疑問にお答えする〈相談センター〉もあります。」

支援技術を使って、みんなが暮らしやすくなるきっかけとして

支援技術(AT:AssistiveTechnology)やテクノロジーの発展で、障害の一部機能を代行することも可能になっています。例えば、電動車椅子で移動できるとか、コミュニケーションエイドを利用して、自分でこれが食べたいとか意思表示ができて自己決定できるなどです。また、人と話せて楽しかった、というこころの部分を大切にしたいのです。

更に、Webの内容は、障害者本人が使える情報がメインですが、支援する人への情報の提供にも力を入れ、公的機関や企業、一般の人が、障害がある人も含めてすべての人にわかりやすい情報を発信できるように見直すきっかけになるよう考えています。」

ページ画像
「こころWeb」トップページ

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