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現在位置: トップページ > トピック > 高齢者・障害者の現状と課題 > ウェブが支える『自分で』できる〜入所障害者の暮らしの中で〜

ウェブが支える『自分で』できる
〜入所障害者の暮らしの中で〜(4/9)

2-3. もっと利用しやすいウェブへ(佐々木さん)

――ウェブの閲覧ではいかがですか?

佐々木:ホームページでは、目的地まで行くのが大変なホームページが使いにくいです。パソコンでも、分からないことは「ヒント」や「キーワード」のところで質問するのですが、知りたいことが出てきたためしがありません。探し方が悪いのかもしれませんが。

――いや、分からないから探している、分からない人ほど探しているのですから、探し方に馴れやコツが必要なのは、なにか違うと思いますよ。私が「キーワード」で探しても、知りたいことが出てこないのはしょっちゅうですし。
この際ですから、パソコンやソフトのメーカーに、こうなるともっと使いやすいのになぁという希望をお聞かせください。

佐々木:工作が好きだったので私は自分で工夫できましたが、それでもどういうふうにしたら使いやすくなるのか色々と考えました。パソコンを買うと入っている「初めて使う人向けのガイドブック」に、簡単なもので構いませんから、「障害者向け」のものが入っていると良いと思います。メーカーのホームページに、そういった案内もほしいと思います。

トラックボールの写真 トラックボールを使っている写真

今、一番困っているのは、パソコンとデジカメをつなぐためのケーブルです。自分で挿し込むことができないので、いちいち職員さんにやってもらわなくてはいけません。携帯の充電器のような、乗せるだけで接続できるような無接触型に近いものができると良いですね。「障害者」まではいかなくても、手が震えたり余分な力が入ってしまう人はいるわけですから。

あと、デジカメですが、昔のカメラにはレリーズを付けられましたが、今のデジカメには付けられるのがないようです。私もシャッターを押すのを苦労していますから、手の使えない人がシャッターを遠隔操作できるようなものがあると良いと思います。

――ウェブがこうなると、もっと利用しやすくなるのに…という要望もどうぞ。

佐々木:マウスを動かしたとき、自分の動かしたいところにマウスポインタが乗っているかどうか分からないのが一番使いにくいですね。

ホームページが親切すぎて、1ページの内容が多すぎるページも困ります。文章が長々と続くのではなく、もっと見出しを付けて簡単に分かるようにしてほしいですね。最初に簡単な案内を載せ、もっと詳しく知りたい人には詳しいページを用意してはどうでしょうか。

――あらためて聞くと、今でこその新たな発見が色々ありますね。佐々木さん、ありがとうございました。

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