ナビゲーションをスキップ

サイトマップ - ヘルプ - お問い合わせ
 
 
現在位置: トップページ > トピック記事 > ウェブアクセシビリティの解説 > 誰でも使える地方公共団体ホームページの実現(その2)

誰でも使える地方公共団体ホームページの実現(その2)(2/9)

2. 実証評価をするに至った経緯を教えていただけますか?

「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」への参加

総務省の「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」に参加させていただいたことが縁です。研究会には自治体から熊本県と世田谷区が参加していました。総務省としては、研究会の成果を報告書として公開する前に、フィールドでの実証をきちんと行っておく必要があったのでしょうね。

熊本県は研究会に参加していましたので、経緯も知っているし、「みんなの公共サイト運用モデル」についても、ある程度の理解もしていました。そこで、最終的な報告の前に手順書に従って、実際のホームページの発注手続きなどを行い、何か問題点はないかと検証したという次第です。

また、総務省から「熊本県さんは既にレベル1相当はやられているでしょうから、レベル2までお願いします」と言われたときには、エッと絶句してしまいました。

ページの先頭に戻る

前へ 目次へ 次へ

 

以下は、このページの奥付です