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より一層のアクセシビリティの向上を目指して
(東京都杉並区「のーまらいふ杉並」)(3/5)

3. ユーザー評価やヒヤリング調査を受けて感じたこと

私たちは二人とも、「のーまらいふ杉並」の担当になるまでは、ホームページを見ることはあっても、ウェブのアクセシビリティについて考えたことはほとんどありませんでした。そのため、ユーザー評価の結果を聞くことによって、目からうろこが落ちるような思いもたくさん経験しました。

例えば、色使いや言葉遣い、デザイン等の問題があります。私たち職員がこの「のーまらいふ杉並」を見てまず何を思うかというと「つまらない」。つまり、絵や写真が少なかったり、文字が多かったり、図表のようなものがほとんどなかったりするので、他と比べて寂しい印象を持ってしまうことが多いのです。でも実際にこの仕事を始めてみて、音声読み上げに対する配慮や、マウス以外の操作環境への適応など、ウェブアクセシビリティに関する様々な話を聞くことによって、ホームページの作りにはそれぞれ意味があるのだ、ということに初めて気づかされました。

手が自由に使える人であれば、「クリックすればいいのでは」と思ってしまいがちです。でも、マウスが使えずキーボード等で操作する場合はどうなのか、モノクロの画面を使っている場合はどうなのか、リンク1つとっても、目の不自由な方にとっては上の位置にあるか下の位置にあるかで全く状況が変わってくるのだとか、まさにひとつひとつが勉強の毎日です。

また、ユーザー評価ではアクセシビリティ上の問題がクローズアップされることが多いですが、一方でヒヤリング調査では、技術的というよりも、実際の使い勝手についてのご意見をいただくことが多くなります。「この表現はわかりにくい」とか、「こういう情報を記事にして欲しい」とか。そういうユーザーの生の声を聞くことによって、改善策を具体的に検討することができますし、その積み重ねが結局は、アクセシビリティの向上につながっていくのだと考えています。

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