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アクセシビリティ確保のためにホームページを一新(愛知県日進市)(5/5)

〜シンプルな構造に徹し、記事更新のチェック体制を充実〜

5. 日進市のホームページの特長と今後

リニューアルした結果、情報の軸が大きく変わり、分野別、対象者やライフスタイルで選んでいきます。実生活に準拠した情報提供を最重要課題として作成したので、このようなシンプルな構成になりました。全てのページの形式が同じなので、情報にたどりつきやすくなっているかと思います。ページを設計する段階で、各ページで大小見出し、段落、箇条書きなどの文章の構造が統一されるように考えてつくられています。また以前のホームページにはサイト内検索機能がなかったので新たにGoogleの検索機能を使っています。

昨年は、思いがけずアックゼロヨン・アワード2006に入賞し、昨年の日経パソコン「いい都市ランキング」のウェブアクセシビリティ対応で愛知県内2位という評価をいただきました。

ホームページは更新していくにつれて、アクセシビリティの配慮が崩れてしまうサイトもあるようです。見出しの付け方や写真の説明、文書作成の方法などは、特に気をつけて作成するようにお願いをしたため、ほぼ徹底することができました。今後は、このままのレベルを維持していくようにしたいと思います。

現状としてはホームページの運用が軌道に乗っています。リニューアル後はコンテンツの表示がライフスタイル別にカテゴリー分けしていますが、以前のホームページを見慣れている方にとっては探しづらいというご意見もいただいています。今後は現在のものをメインとして、各課別のカテゴリーも作っていきたいと考えています。

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取材日:
平成19年3月20日
取材協力:
■愛知県日進市
Webサイト http://www.city.nisshin.lg.jp/index.html
赤坂義宏さんと内田浩二郎さんの写真
愛知県日進市 市長公室 政策推進課情報化推進係 赤坂義宏さん(右)と内田浩二郎さん(左)
取材者:
独立行政法人 情報通信研究機構 情報通信振興部門 バリアフリーサイト

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