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みんなが使えるホームページ・コンテスト 総評

今回のコンテストには、おかげさまで数多くの応募をいただくことができました。残念ながら選にもれた方々も含め、ご応募くださった皆様に心より御礼申し上げます。応募作品は、それぞれにウェブアクセシビリティを確保するために様々な工夫が凝らされており、制作者の意欲が伝わってくるものが多く、審査はたいへん難航しました。また、審査を通じて、ウェブアクセシビリティの考え方の多様性にも触れることとなり、アクセシビリティの「審査」の難しさを実感しました。

既存サイトの部での最優秀賞は、敢えて"該当なし"とさせていただきました。これは、十分なアクセシビリティを備えた応募作品が無かったという意味ではありません。グラフィカルなデザイン要素を用いず、テキスト中心にすっきりしたデザインにまとめられ、アクセシビリティに徹底した配慮がなされている応募作品もありました。審査でも意見の分かれたところですが、作品募集時に掲げたコンテスト趣旨も踏まえ、「アクセシビリティと視覚的なデザインの両立が高いレベルで実現され、ウェブアクセシビリティに取り組むクリエイターやホームページ提供者にとってお手本になる作品」という視点で選考を行いました。その結果、何点かの作品は最優秀候補に挙げられたものの、最終的に審査会としての合意までには至らず、「該当なし」の結論になりました。

入賞作品をご覧になる際に留意していただきたいのは、これらは必ずしも理想的なアクセシビリティを実現したものではないということです。WCAGを見ても分かるとおり、ウェブアクセシビリティの要素は非常に多く、また、それらの優先度の考え方はウェブ制作者・運営者によって微妙に異なります。したがって、詳細に見ていけば、いずれの作品においてもアクセシビリティ上の何らかの課題・問題点が指摘できるのが現状です。今回は、個々の応募作品における問題点も考慮した上で、アクセシビリティと視覚デザインの両立に関する現実的なソリューションとして評価できるか、という視点で入賞作品を選ばせていただきました。

 なお、入賞作品以外にも、アクセシビリティに関する優れた工夫が見られる作品がありました。審査会で特に注目された作品については、部門別選評の中で触れることにしました。

 ウェブアクセシビリティの向上は、個々のホームページ制作者・提供者の取り組み無しにはあり得ません。今回、ご応募いただいた方々の取り組みは、その意味で大変貴重なものであると思います。このコンテストが、これらアクセシブルなホームページ作りの取り組みにスポットライトを当て、ウェブアクセシビリティへの関心や取り組みを広げる一助となれば幸いです。


審査員一同

部門別選評へのリンク

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