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13.1.1 各リンク部分の行き先は明確になっているか

a. 概要

各リンク部分は、その行き先が明確にわかるようにする。リンクしている部分の言葉は、その部分を読んだだけでも十分意味のわかるものにするべきです(リンクが1つの時でも、複数のリンクが並んでいる場合でも)。また、リンクしている部分の言葉は簡潔なものにする。たとえばHTMLの場合、「ここをクリック」ではなく「バージョン4.3について」などのようにする。さらに、リンクにタイトル(HTMLでは「title」属性)をつけることによって、リンク先をより明確に示すこともできる。


b. 点検ソフト(優先度2、自動)

1 チェックする要素

  • A

2 チェックポイント

  1. リンクターゲットにリンクテキストがあるか?
    • リンクテキストがない場合は2のチェック、そうでない場合は4以降をチェック
  2. リンクテキストがない場合A要素内にaltの付いたIMG要素があるか?
    • リンクテキストがない場合A要素内にIMG要素がないかをチェック
    • IMG要素がある場合altがあるかチェック。なければNG。
    • altには値があるかチェック。NULLやスペースの場合はNG。
    • 正しいalt値があればOK。なければNG。
  3. リンクターゲット固有のリンクテキストが使われているか?
    • 異なるリンクに対し、同一のリンクテキストが使用されている場合はNG。
  4. リンクテキストは長すぎないか?
    • リンクテキストが半角60字を超えている場合はNGとする。
  5. リンクテキストは意味を持つか?
    • 「click here」、「more」、「follow this」、「ここ」、「ココ」、「次」、「つぎ」などDBに登録された意味のわかりづらいテキストが使われている場合はNGとする
    • 上記の文字列はDBのデータを修正することで変更可能。

3 備考

  • hrefを使用していないA要素(アンカータグなど)は点検対象外とする


[C-HTML] 13.1.1 各リンク部分の行き先は明確になっているか

c. 概要

各リンク部分は、その行き先が明確にわかるようにする。リンクしている部分の言葉は、その部分を読んだだけでも十分意味のわかるものにするべきです(リンクが1つの時でも、複数のリンクが並んでいる場合でも)。また、リンクしている部分の言葉は簡潔なものにする。たとえばHTMLの場合、「ここをクリック」ではなく  「バージョン4.3について」などのようにする。さらに、リンクにタイトル(HTMLでは「title」属性)をつけることによって、リンク先をより明確に示すこともできる。


d. 点検ソフト(優先度2、自動)

1 チェックする要素

  • A

2 チェックポイント

  1. リンクターゲットにリンクテキストがあるか?
    • リンクテキストがない場合は2のチェック、そうでない場合は3以降をチェック
  2. リンクテキストがない場合A要素内にaltの付いたIMG要素があるか?
    • リンクテキストがない場合A要素内にIMG要素がないかをチェック
    • IMG要素がある場合altがない場合はNGとする。
    • altには値があるかチェック。NULLやスペースの場合はNGとする。
    • 正しいalt値があればOK。なければNG。
  3. リンクターゲット固有のリンクテキストが使われているか?
    • 異なるリンクに対し、同一のリンクテキストが使用されている場合はNGとする。
  4. リンクテキストは長すぎないか?
    • リンクテキストが半角60字(暫定)を超えている場合はNGとする。
  5. リンクテキストは意味を持つか?
    • 「click here」、「more」、「follow this」、「ここ」、「ココ」、「次」、「つぎ」などのDBに登録された使うべきでないテキストの場合はNGとする。

3 備考

hrefを使用していないA要素(アンカータグなど)は点検対象外とする

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